才能が繋がる瞬間 ー グリフォイオイルと出会った丹野シェフと渡邉シェフの物語
今日は、グリフォイオイルを通じて出会った丹野シェフ、そのきっかけとなる渡邉シェフについてご紹介します。 リストランテ「アクアパッツァ」が広尾にあったころ、グループの広報を務めていたわたしが、スーシェフとして活躍する渡邉さんに初めて出会ったのは姉妹店「アクアヴィーノ」でした。渡邉さんは真摯な姿勢で、どんな食材も最高の一皿に仕上げることに情熱を注いでいました。その後、レストラン「レフェルヴェソンス」にて、さらなる成長を遂げていきます。そこで卓越した料理人である丹野シェフと出会ったのです。丹野シェフは渡邉さんの才能を見抜き、成長を見守り続けました。 時が経ち、お二人は別々のレストランでシェフとして迎えられます。六本木のレストランでシェフに就任した渡邉さんから連絡をいただきました。「グリフォイオイルに興味があります」と。 「自分が好きな食材を選べるようになったら、このオイルを使いたいです」と、おっしゃっていた渡邊さんの言葉が現実となったのです。テイスティング後、その味わいに感動され、すぐに料理に取り入れてくださることに。 一方、丹野シェフもこのオイルに強い興味を抱いてくださり、渡邉さんに紹介を依頼してくださったのです。丹野シェフが迎えられた鎌倉のフレンチレストランでも、試食後には、その場でグリフォイオイルのお取り扱いがスタートしました。 渡邉さんが今年6月からシェフを務める「ENRICO」でも、グリフォイオイルは欠かせない存在となり、そのオイルが使われた料理は多くの客を魅了しています。 同様に、丹野シェフも今年4月からヘッドシェフとして迎えられた「nôl(ノル)」は、ミシュラングリーンスターレストランとしても注目されています。最近では、コルドバの三つ星レストラン「noor(ヌール)」から、パコ氏とパオラ氏が来日し、コラボディナーが開催されました。これから、グリフォイオイルを用いたメニューが誕生します。 丹野シェフと渡邉シェフのような才能ある料理人がグリフォイオイルを選び続ける理由、それは、品質と味わいが彼らの料理哲学に深く共鳴しているからだといいます。オリーブオイルを単なる調味料としてではなく、料理の中で輝くひとつの素材として扱っています。グリフォイオイルは、その期待に応え、料理に奥行きと豊かな風味をもたらしています。 二人の料理人が異なる道を歩みながらも、同じオイルを選び続けることで証明されたのは、このオイルがもつ力と魅力です。これからも、丹野シェフと渡邉シェフが創り出す料理の中で、グリフォイオイルは大切な役割を果たし続けることでしょう。 この物語は、グリフォイオイルが単なる調味料以上の存在であることを示しています。それはつまり、「料理人の想いと技術を引き立て、創造力を支えるパートナー」と言えるのではないでしょうか。これからも多くの料理人に選ばれ続けることは間違いありません。 グリフォイオイルのご購入はこちらから https://lohaspain.spainwinefood.org/products/grifolloil-500 GRIFOLL OIL お取扱い MICHELIN★RESTAURANT nôl 2021年4月に日本橋馬喰町「DDD HOTEL」1階にオープンしたnôlは、”normalize”をテーマに「これからの ”ふつう”」を提案するレストラン。社会や自然環境が目まぐるしく変化する現代において、調和のとれた新たな「美味しさ」を日々追求しています。同店は、2022年より3年連続で『ミシュランガイド東京』一つ星(現代風料理)を獲得し、2024年に初となるミシュラングリーンスターにも選出。 GRIFOLL OIL RECOMMENDED CHEF 丹野 貴士Takashi Tanno 1988年山形県生まれ。「ラ・ロシェル南青山」で石井義昭氏からフランス料理の基礎を学ぶ。修行後、渡仏。「Restaurant KEI」にて研鑽を積む。帰国後、銀座フレンチの「エスキス」、外苑前の「アビス」、「ミシュランガイド東京2024」三つ星レストランでもある「レフェルヴェソンス」で素材を生かしたフランス料理を学ぶ。2021年4月 「Restaurant...