「OLIVE JAPAN SHOW 2026 ☆ まるしぇ」 世界が認めたオリーブの魅力を体感しました
6月27日・28日、コートヤードマリオット銀座東武ホテルにて「OLIVE JAPAN SHOW 2026 ☆ まるしぇ」が開催されました。 一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会 多田俊哉理事長 会場には、世界各国から集まった高品質なエキストラバージン・オリーブオイル、テーブルオリーブ、関連食品が並び、初日は台風にもかかわらず多くの来場者でにぎわっていました。年に一度のオリーブの祭典とも言われるこのイベント。生産者や輸入事業者の皆さんが直接商品の魅力を伝える姿が印象的です。この日のために訪れた方々は、試食や会話を楽しみながら、自分好みのオリーブ製品を見つけられるまたとない機会でもあります。二日間、会場はオリーブファンが集まる温かな雰囲気に包まれていました。 オイルをテイスティングできる「オリーブオイルバー」:会場入口 世界最大級の国際コンテストで選ばれた逸品 OLIVE JAPAN® 2026 国際オリーブコンテスト 最優秀賞8品 「OLIVE JAPAN® 2026 国際オリーブコンテスト」では、世界各国からエントリーされた801品を対象に厳正な審査が行われ、過去最多となる620品が受賞しました。 多田俊哉オリーブオイルソムリエ特別賞10品 最優秀賞8品をはじめ、多田俊哉オリーブオイルソムリエ特別賞10品、金賞374品、銀賞228品、さらに各国ベスト賞やマーガレットエドワーズ記念特別賞などが発表され、日本国内でも世界最高品質のオリーブオイルに触れられる貴重な機会となりました。 スペイン勢が圧倒的な存在感 今回のコンテストで特に目を引いたのが、オリーブオイル大国・スペインの圧倒的な実績です。 日本オリーブオイルソムリエ協会 多田俊哉理事長(左) 株式会社イスコ 五十貝 京子さん(中) プレゼンテーター香坂みゆきさん(右) スペインからは、239品がエントリー。これは参加国の中でも際立つ出品数でした。その実力は審査結果にも表れ、最優秀賞8品のうち3品をスペイン勢が獲得しました。さらにオリーブオイルの専門家であり、オリーブオイルソムリエ協会理事長 多田俊哉氏が選ぶ「多田俊哉オリーブオイルソムリエ特別賞」10品のうち3品もスペイン産が受賞。金賞・銀賞を含めたスペイン勢の受賞数は173品に上り、世界屈指のオリーブオイル生産国としての実力をあらためて証明する結果となりました。 今回の取材では、スペイン産オリーブオイルの受賞生産者にもお話を伺うことができました。標高が高いオリーブ畑から収穫されるオイルや、ビオディナミを意識したオイルなど、豊かな個性が光ります。一堂に集まるこのイベントだからこそ、オリーブオイルの世界をじっくり知ることができます。品質への徹底したこだわり、収穫から搾油までいっさいの妥協をゆるさない姿勢に触れることができました。そのひと匙の味わい、一本のオリーブオイルが食卓に届くまでには、長年培われた技術と情熱が込められていることをここでも実感しました。 一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会 遠藤校長 実際にテイスティングすると、同じ品種でもはっきりとしたちがいを感じることができます。畑の場所、気候、生産者の哲学により、まるでワインのようです。フレッシュな青い香りや心地よい辛み、豊かな果実味が広がり、「オリーブオイルはここまで違うのか」と、驚かされる場面も少なくありません。 生産者やインポーターとの出会いも、このイベントならでは 会場では、国内外の出店者の皆さんが笑顔で来場者を迎え、商品の特徴やおすすめの楽しみ方をていねいに紹介してくれます。 オリーブオイルだけでなく、テーブルオリーブや加工食品、フレンチのシェフによる焼き菓子など幅広い商品が並び、どのブースも活気にあふれていました。生産者や販売者の皆さんと直接話せることで、味わいが生まれるまでの背景やストーリーまで知ることができ、買い物以上の価値を感じられるイベントを体感できました。...