10/24(土)・25(日) 大阪が2日間スペインに! 絶品料理とワインを楽しむ「マス マス スペイン 2026」開催
本格スペイン料理、ワインやシェリーのフェスティバル。「マス マス スペイン 2026」が10月24日・25日に大阪・YOLO BASEで開催!パエリアや生ハム、スペインワイン、シェリーなど、スペインの美食とワインを楽しめる人気イベントの最新情報をご紹介します。
The People Behind Spanish Food Culture
本格スペイン料理、ワインやシェリーのフェスティバル。「マス マス スペイン 2026」が10月24日・25日に大阪・YOLO BASEで開催!パエリアや生ハム、スペインワイン、シェリーなど、スペインの美食とワインを楽しめる人気イベントの最新情報をご紹介します。
スペイン好き、ワイン好きの皆さんにうれしいお知らせです! パナバックプレゼンツ、FMから、スペインをもっと身近に感じられる新番組 「旅するスペインワイン」 がスタートします!番組では、毎回スペイン各地のワイン産地を巡り、その土地ならではのワインはもちろん、料理や食文化、歴史、観光スポット、そしてスペインワインの楽しみ方まで、多彩なテーマでスペインの魅力をお届け。まるで現地を旅しているような気分で、スペインワインの世界を楽しめる番組です。スペインが好きな方も、ワインに興味がある方も、ぜひチェックしてみてくださいね! タッキー816 みのおエフエム初回は【7月5日(日) 15:30~】ぜひ、チャンネルを合わせてください!番組名: 旅するスペインワイン みのおFM 81.6 MHzパーソナリティ: 岡本 麻友子 @mayuko_okamoto_番組ナビゲーター: 長崎わこ提供: 株式会社パナバック@panavac_co 毎月 第一日曜日 15:30-16:00再放送1 : 同日 22:30-23:00再放送2 : 翌日(月) 15:30-16:00 スペインワインと食協会とは スペインワインと食協会は、「スペインワインと食文化を囲み、高品質なスペインの魅力を皆さまと体感すること」を原点に、一過性ではないスペインブームを築く活動をしています。今後もスペインワインと食を真ん中に、新しい取組みや情報をご提供して参ります。 スペインワインと食大学運営:スペインワインと食協会(日本事務局/(株)LA PASION加藤 スペインオフィス/原田) WEB:spainwinefood.org E-MAIL: info@spainwinefood.org 今年も「スペインワインと食」に関する情報を、日本とスペインから、イベントの告知も含めて発信してまいります。最新情報をいち早く知りたい方は、毎週金曜日に配信しているスペインワインと食協会のニュースレター「LOHASPAIN」をご活用いただけたら幸いです。無料購読はこちらから。 Tomoko Kato 加藤智子Editor-in-chief 福岡県出身のフードジャーナリスト、インポーター。1997年からシェフやワイン販売などの経験を積み、調理師免許を取得。青山の老舗レストランではワインのトップセールスとして活躍し、その後リストランテ「アクアパッツァ」にて広報・PRを担当。2009年、スペイン産オリーブオイルに一目惚れして「LA PASION」を立ち上げ、今年で16年目を迎えるインポーターとして多くの顧客に恵まれている。2011年には「スペインワインと食協会」を設立し、30回以上のプロモーションを手がける。スペイン・アンダルシア州政府から、世界一のオリーブオイル展示会にプレスとして正式招聘され、取材・執筆を担当。特に「スペインワインと食大学」は告知と同時に満席になる人気講座として好評を博している。現在はWebマガジン「LOHASPAIN」の編集長として、スペイン食文化やワインの魅力を国内外に発信中。 @ tomoko_kato_lapasion
★【第4弾・10周年】 第18回スペインワインと食大学~スペインワイン&オリーブオイル~ ・スペインワインと食大学とは スペインワインと食大学は、スペインワインと食協会の企画として“オトナの学び場”をテーマに、2016年春に開講しました。おかげさまで今年10周年を迎えます。 “見て、聞いて、薫って、味わって、体感する”五感すべてでスペインワインと食文化に触れる学びの場として、ライブ感あふれる講義と多彩なテーマを重ねてまいりました。 前回1/31のスペインワインと食大学「スペイン産オリーブオイル」VOL.4の様子 ・初めての試み!第18回のテーマは、「スペインワイン&オリーブオイル」のダブル講義 スペインワインとオリーブオイル。第18回目のスペインワインと食大学は、“知る”と“味わう”を一度に楽しめる、特別なダブル講義を開催します。 スペインを、味覚で旅する夏の一日。 7月、場所は都立大学南大沢キャンパス。 23区から約1時間。駅を降りると、広い空と豊かな緑が迎えてくれます。大学の門をくぐり、木々に囲まれた散歩道を歩く時間は、まるで小さな旅のはじまり。どこか懐かしい、あの頃の青春の空気を感じながら、ゆったりと会場へ向かいます。 緑のキャンパスで過ごす、小さな旅 今回の会場は、国際交流会館内にあるBASEL Public House。 八王子を中心に、多摩・湘南エリアで長く愛され続けてきた有限会社バーゼル洋菓子店が手がけるレストランです。 「本物で永続する地域一番店」を掲げ、今年で創業59周年。 ケーキカフェ「BASEL」、自家焙煎コーヒーを楽しめる「TAKAO COFFEE ROASTERY & CREAM」、リゾートスタイルの「PAPER MOON」など、“本物”を大切にしたブランドを展開してきました。 BASELグループの中で2番目にオープンした豊田店。 1/31スペインワインと食大学開催はこちらで1/31レポートはこちら そんなバーゼルが昨年新たにオープンしたバーゼルパブリックハウス(BASEL Public House)は、学生、地域の人々、そして海外からのゲストが自然に集う空間。 緑あふれるキャンパスの中で、上質な食と豊かな時間を楽しめる特別な場所です。 人と人、地域と世界をゆるやかにつなぐ。BASEL Public Houseは、食を通して新しいコミュニティを育む、開かれたレストランです。 バーゼルパブリックハウス(BASEL Public House) 今回、この場所で開催するのが、スペイン・バレンシアをテーマにした特別イベント。スペインワインとオリーブオイルを深く楽しむ、“知る”と“味わう”のダブル講座です。 今回お招きするのは、毎回キャンセル待ちとなる大人気のオリーブオイル講師・田川敬子氏と、待望のスペインワイン講師・常田諭史氏。 実はお二人は、スペイン・バレンシアで出会って以来、姉弟のように親交を深めてきた特別な存在。ワイン講師である常田氏がスペインのワイナリーを巡る中で田川氏と出会い、そこから長く交流が続いています。 だからこそ、現地の空気や人の温度まで感じられるリアリティがあります。 バレンシアでつながった、二人の講師...
スペイン・カナリア諸島テネリフェ島の生産者「Bodegas Viñátigoビニャティゴ」 @bodegasvinatigoが、ついに北海道・余市の地に降り立ちました。彼らが「北海道のワイナリーを訪れたい」そう話してから2年。 4月末、ついに実現したのです。 今回訪問したのは、日本でもトップクラスの注目を集める3つのワイナリー。 DOMAINE MONTドメーヌ・モンさん @domainemont DOMAINE YUIドメーヌ・ユイさん @domaineyui Domaine Takahikoドメーヌ・タカヒコさん @domaine_takahiko それぞれのワイナリーを巡りながら、醸造家同士の対話は途切れることがありませんでした。 特集へ向けて 今回の訪問については、後日、あらためて特集記事として詳しくお届けする予定です。各ワイナリーでの対話をより深く掘り下げていきたいと考えています。 その前に、まずは現場の空気を感じていただくためのフォトレポートをお届けします。 フォトレポート 【写真:畑を歩きながら語り合う醸造家たち】 言葉を交わしながら、互いの技術と哲学を共有する時間) ドメーヌ・モンさんにて ドメーヌユイさんにて ドメーヌ・タカヒコさんにて 【写真:ワイナリー内でのテイスティングシーン】 ドメーヌ・モンさんにて ドメーヌユイさんにて ドメーヌ・タカヒコさんにて ワインという広く深い、その世界。 筆者自身も、今回の取材を通じ、これまでの日本ワインへの印象が明らかに変わりました。 おそらくわたしと変わらない温度で感動していたカナリア諸島の生産者ビニャティゴのメンバー。その表情をみて、日本人として、ただ嬉しくなってしまいました。 日本からこんな味わいが生まれて、世界のワイナリーから注目されていることに。 この出会いが、これからどんなふうな化学反応につながっていくのでしょうか。 ...
注目の醸造家エリアス・ロペス・モンテロが4月13日(月)来日します。ウルテリオール新作ペットナットの一般初披露と全7種、「コメドール・モンリコ」の料理が響き合う一夜限りの特別ディナー。
その日、筆者が訪れたのは、オリーブオイルの専門家たちが集う場に参加するためでした。 完全予約制。旅する店主が料理をつくる店、日本橋・小伝馬町にある「麹と野菜とワインの小さな台所 Mino みーの」。 そう聞くと、まずは料理を味わう場所を想像するかもしれません。けれど、実際に足を運んでみると、この店にはもうひとつの顔があることに気づきます。オリーブオイルはもちろん、ワイン、日本酒、味噌づくり。食にまつわる魅力的な講座や学びの場も、ここでは開かれています。 店の軸にあるのは麹と野菜。さらに食材だけでなく、塩、油などの調味料にも店主みのりさんがこだわりぬいた選択があります。ひとことでお伝えするなら「創作料理を味わう店」。しかしこの店を訪れる理由は、料理のジャンルだけではあまりにも説明しきれないのです。 店主みのりさんは、自分の足で外へ出る みのりさんは、時間をつくっては、国内にとどまらず海外にも向かいます。現地で食べ、飲み、その土地の空気のなかで食文化にグッと触れるのです。気に入った器なども日本も海外も関係なく、ご自身で選び購入されます。 そして、その経験が店に戻ってきます。 旅先で見つけたものを、そのまま再現するのではありません。みのりさん自身が実際に体験し、体感したことが、みのりさんのフィルターをとおして皿の上の料理へと移されていきます。だから訪れた方々は、料理を食べるというだけでなく、みのりさんが外の世界で受けとってきた味わいや感覚に触れることになるのです。 「発信」という言葉を聞くと、SNSを思い浮かべる方が少なくありません。しかし「発信は画面の向こうだけで行われるものではない」と、こちらへ伺うといつも筆者は感じます。なぜならこの店では、味わいから発信されるから。みのりさんが見つけ、確かめ、もち帰ったものが、料理を通じてお客さまへ渡されていく。その意味で、この小伝馬町の店そのものが、まさに一つの発信基地になっています。 いつも少し早く、外へ向かう みのりさんには、世間の流れより少し早く反応するアンテナがあるとしか思えません。「流行を追う」というより、ご自身が気になったものがあればすぐに現場に飛ぶ。その行動が、いつもとても早いのです。 この行動力は、料理の背景として無視できません。それは店で出される味わいが、厨房のなかだけで考えられたものではないから。みのりさんが移動した距離、現地で得た体験、その前後にかかった時間までもが、料理の構成に加わっています。 だからお店では定番の味わいを楽しみつつ、いつも新しい発見があります。最初は「おいしい食事をしよう」、「みのりさんにお会いできるのが嬉しい」と思って訪れます。しかし食べ進めるうちに、知らなかった食材や味の組み合わせ、旅先の文化に触れる機会が生まれます。だからその日の食事が、味の記憶だけで終わらないのです。 ここでは食事をしながら、まるで広い世界を覗くような感覚になります。自分の知見までもが少しずつ広がっていくような、そんな気持ちにすらなるから不思議です。 麹と野菜を中心に据える理由 この店の料理は麹と野菜を中心に組み立てられています。ただし「野菜料理だから軽い」というシンプルな話ではありません。料理の随所につかわれている麹はもちろん、調味料にもこだわりの選択があり、つかい分けも幅広く意識が向けられていることがわかるはずです。 食べる側として印象に残るのは、しっかり食べたあとのこと。料理とワインを楽しみ、その素晴らしさに気がつけば普段以上に食べてしまいます。それでも一度だって食後に胃もたれを感じたことがないのです。 そして何度か伺ううち、ここでの食事が美味しいだけの時間ではなくなっていることに気づいていきます。その理由をひとつに断定することは難しいです。しかしみのりさんが食材や調味料、油を選び、麹を料理に取り入れていることは、この食後感と切り離せない大きな要素だと感じています。だから「おいしかった」という感想だけでは、ここで起きていることを説明できないのです。しかし帰宅したとき、自分の身体の状態から理解できます。 ひとりでつくり、ひとりで動く みのりさんは、基本的にひとりで立ち仕事をこなし、料理をつくり、店を運営されています。その一方で、店の外へ出る時間もつくる。その行動は以前お聞きした「健康」というテーマともつながっているように見えます。 健康とは。みのりさんの場合、日々の立ち仕事を続けながら店を営み、時間をつくって旅へ出る身体と行動そのものが、その言葉に具体性を与えていると感じます。 食べることを仕事にしている人の健康は、必ずしも料理だけで証明されるものではないです。どのように働き、動き、外の世界と接するか。 みのりさんの姿を見ていると、店で提供される料理と、ご自身の生活が別々に存在しているわけではないことがわかります。 「健康になってもらいたい」ということ みのりさんの料理には、「ここへ来た人に、本当の意味で健康になってもらいたい。」という想いが根底にあります。とてもシンプルでまっすぐな想い。しかし、それを料理として表現し続けることは簡単ではないはずです。 季節の野菜や食材を選び、調味料を選び、油を選び、麹をつかう。自分自身で外へ出て、新しいものに触れ、その経験を店へ持ち帰る。ひとりで料理をつくり、お客さまに出す。 こうした行動の積み重ねがあるから、「健康になってもらいたい」という言葉が、店の説明文としてではなく、実際の食事のなかで受け取る方が少なくないのだと思います。 みのりさんはご自身が実際に体験していないものを、ただ情報として料理にしません。そういうリアリティは、この店の料理を支えているはずです。 食べ終えたあとに残るもの 知らなかった味、旅先から持ち帰られた食文化、初めて見る柄の器。そして店を出るころには、休息したというより、少し力が戻っているのがわかります。みのりさん自身に会えば、この店の料理がなぜこうした方向へ向かうのか、理解しやすいのかもしれません。 みのりさんがピンときて訪れた国内外のこと。そこで得たものを、また小伝馬町へ持ち帰り、みのりさんのフィルターを通した料理として登場します。定番の味わい、そして新しい味わいも、その繰り返しのなかで、店の料理はこれからも変化していくのだと思います。ここでは料理を食べて終わりません。食事を終えたあと、たとえその日の料理名をすべて覚えていなくても。 それは、味覚はもちろん、身体が忘れないから。...
暑い日が続くと、お酒にも涼しさを求めたくなりませんか。 先日、出張で九州・福岡へ行き、都内より暑い気温を体験。暑さのせいか、夜のアルコールがより五臓六腑にしみわたりました。 キリッと冷えたビールをグラスに注いで、料理と一緒にすこしずつ味わう。夏のお酒といえばビール、CAVA、白ワインがまず浮かびます。だけど40度近い気温を体感し、今年はあらためてシェリーを楽しむご提案をしたいと考えました。 アンダルシアのシェリーは、南に位置するアンダルシア、暑い土地で飲まれてきたイメージが強いです。だからこそ日本でも、8月の夏の食卓だと妙にしっくりくる気がしませんか。 シェリーは食前にいただくドライで軽やかなものだけではありません。食事とともにじっくり飲みたくなるもの、食後に味わいたいものと、バラエティがとても豊か。シェリーとひとくちにいっても、選び方はかなり幅広く楽しめます。 そういえば2年前、「アンダルシア産ワイン」という括りで、生産者来日の展示会を取材しました。アンダルシアでつくられるワインはもちろん、シェリーもご紹介しています。現地から来た生産者のことば、日本のインポーターさんの話、シェリーを愛するソムリエの方々からのリアルなエピソードが忘れられません。
東京を飛び出し、長野県飯島町へ。 スペインから届いたオリーブオイルが、日本の森の恵みと出会った特別な時間をお届けします。 こんにちは。先日、長野県飯島町へ伺ってきました。きっかけは、わたしたちがお届けしているスペイン産エキストラバージン・オリーブオイルをつかった石けんづくりのワークショップが「いいじま森の会」の精油工房にて開催されることになったためです。 今回の主役は、オリーブオイルだけではありません。この町の豊かな森に自生するクロモジという植物の恵み。そして、その価値を未来へつないでいこうと活動されている人たち。そこにスペインから届いたオリーブオイルが出会い、ひとつの形になりました。
今回の第18回スペインワインと食大学では、「スペインワインとオリーブオイルから食文化を体験する」というコンセプトのもと、テーマを「バレンシア」に設定しました。(開催概要はこちら) このテーマを選んだ理由は、講師のお二人にあります。講師 田川敬子さんはバレンシアに暮らし、現地からスペインの文化や食の魅力を発信されています。講師 常田聡史さんも、かつてバレンシアで生活し、その土地を深く知るお一人です。お二人がそれぞれの立場から見つめてきた「バレンシア」だからこそ、その土地の歴史や文化、人々の暮らし、ワインやオリーブオイル、食文化までガイドブックには載っていないような奥深い魅力をお届けできると考え、テーマに決まりました。 ご参加の皆さまには大学では初の試みとして「バレンシアをイメージした装い」を呼びかけたところ、講義に加えて、料理やワイン、空間、そして参加者一人ひとりの装いまで、会場全体でバレンシアの世界観を楽しんでいただく一日に。 講義で学び、料理を味わい、ワインを楽しみ、人と語り合い、文化を持ち帰る。そんな五感で学ぶ一日を、講師陣、そして共催のバーゼルさんとともにつくり上げることができました。 蒸し暑い夏の日だったので到着後にはウエルカムドリンクとして「スペイン産シェリービネガーの炭酸割」をご用意。半数以上は東京23区からご参加の方々、遠方の方も含めて全員がご来場くださり、この日への期待を感じるスタートとなりました。 「ここで開催したい」と決めた、あの日のランチ 今回の開催には、ひとつのきっかけがありました。 昨年12月、バーゼルグループ 豊田店にいらっしゃる秋山さんにお声がけいただき、初めてこちらのレストランでランチをいただいた時のこと。店内に入った瞬間にピン!と衝撃が走ったことを今でも覚えています。 「次の大学は、ぜひここで開催したい」と、突然に。ワクワクする気持ちをどうにか落ち着けながら、料理、ワインを味わいました。 空間の心地よさ、スタッフ皆さんの自然で温かなサービス、そして店全体から伝わるチームワークをその場で体感し、食事を終える頃には、直感がすでに予定に変わっていました。 数ヶ月後に、今回のイベントを担当された伊藤さんと鷲尾シェフからオファーをいただく形で、今回の開催を実現することができたのです。 講義から始まる、文化との出会い 今回も、第一線で活躍する講師お二人をお迎えし、スペイン産オリーブオイルとワインについて講義をしていただきました。知識だけを伝えるのではなく、その土地で暮らす人々の文化や背景まで紐解いてくださる講義は、まさに旅をしているような時間だったのでは。熱心にメモを取る姿や、うなずきながら耳を傾ける参加者の表情がとても印象的でした。 スペイン産オリーブオイル 【講師:田川敬子氏】 @keiko_spain_oliveoil サプライズで、テーマにしたバレンシアのご紹介をしてくださった後に、オリーブオイルの講義が始まりました。講師 田川さんだからこそ伝えられる現地の情報をふんだんに取り入れた内容は、他にはありません。そのうえまだ日本には輸入されていないバレンシア産のオイルも登場。そこに加え、品種の違い、作り手のこだわりがわかるオイルを絡めて、4種のテイスティングがありました。 スペインワイン 【講師:常田 諭史氏】 @satoshi_tsuneda 「コルピナット」という、スペイン産スパークリングワインの乾杯のあと、ワイングラスを目の前にリアルに味わいながら、講師 常田さんがワインの講義をしてくださいました。東京在住ですが頻繁に現地を訪問されている常田さんならではの内容でした。テーマに合わせた「バレンシアワインについて」だけでなく、政府観光局からバレンシアの資料を皆さんにご用意してくださっていたことは、当日の驚きでもありました。地図もあり、持っていたい内容が詰まっていましたね。 講義を終える頃には、参加者の皆さんの表情から「早く料理と次のワインを味わってみたい」という期待が伝わってきました。 乾杯のタイミングに込められた、小さな工夫 講義のあとは、共催レストランの有限会社バーゼル洋菓子店 渡辺社長より乾杯のご挨拶をいただきました。実は今回の進行には、当日だからこそ生まれた小さな工夫がありました。 有限会社バーゼル洋菓子店代表取締役 渡辺 純さん 当初は二つの講義を終え、乾杯を行う予定でした。しかし当日は朝から暑い気温だったこともあり、会場全体の流れや雰囲気をみた常田さんから「せっかくならワインは講義を聞きながら味わっていただきましょうか」と提案があったのです。そこで急きょ、乾杯をワイン講義の前に行うことになりました。 その判断は結果的に大正解でした。というのも参加者の皆さんがグラスを片手に、実際にワインの香りや味わいを確かめながら講義を聞くことができ、言葉だけでは伝わらない魅力を五感で体験していただける時間となったからです。 Nadal Brut...
6月27日・28日、コートヤードマリオット銀座東武ホテルにて「OLIVE JAPAN SHOW 2026 ☆ まるしぇ」が開催されました。 一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会 多田俊哉理事長 会場には、世界各国から集まった高品質なエキストラバージン・オリーブオイル、テーブルオリーブ、関連食品が並び、初日は台風にもかかわらず多くの来場者でにぎわっていました。年に一度のオリーブの祭典とも言われるこのイベント。生産者や輸入事業者の皆さんが直接商品の魅力を伝える姿が印象的です。この日のために訪れた方々は、試食や会話を楽しみながら、自分好みのオリーブ製品を見つけられるまたとない機会でもあります。二日間、会場はオリーブファンが集まる温かな雰囲気に包まれていました。 オイルをテイスティングできる「オリーブオイルバー」:会場入口 世界最大級の国際コンテストで選ばれた逸品 OLIVE JAPAN® 2026 国際オリーブコンテスト 最優秀賞8品 「OLIVE JAPAN® 2026 国際オリーブコンテスト」では、世界各国からエントリーされた801品を対象に厳正な審査が行われ、過去最多となる620品が受賞しました。 多田俊哉オリーブオイルソムリエ特別賞10品 最優秀賞8品をはじめ、多田俊哉オリーブオイルソムリエ特別賞10品、金賞374品、銀賞228品、さらに各国ベスト賞やマーガレットエドワーズ記念特別賞などが発表され、日本国内でも世界最高品質のオリーブオイルに触れられる貴重な機会となりました。 スペイン勢が圧倒的な存在感 今回のコンテストで特に目を引いたのが、オリーブオイル大国・スペインの圧倒的な実績です。 日本オリーブオイルソムリエ協会 多田俊哉理事長(左) 株式会社イスコ 五十貝 京子さん(中) プレゼンテーター香坂みゆきさん(右) スペインからは、239品がエントリー。これは参加国の中でも際立つ出品数でした。その実力は審査結果にも表れ、最優秀賞8品のうち3品をスペイン勢が獲得しました。さらにオリーブオイルの専門家であり、オリーブオイルソムリエ協会理事長 多田俊哉氏が選ぶ「多田俊哉オリーブオイルソムリエ特別賞」10品のうち3品もスペイン産が受賞。金賞・銀賞を含めたスペイン勢の受賞数は173品に上り、世界屈指のオリーブオイル生産国としての実力をあらためて証明する結果となりました。 今回の取材では、スペイン産オリーブオイルの受賞生産者にもお話を伺うことができました。標高が高いオリーブ畑から収穫されるオイルや、ビオディナミを意識したオイルなど、豊かな個性が光ります。一堂に集まるこのイベントだからこそ、オリーブオイルの世界をじっくり知ることができます。品質への徹底したこだわり、収穫から搾油までいっさいの妥協をゆるさない姿勢に触れることができました。そのひと匙の味わい、一本のオリーブオイルが食卓に届くまでには、長年培われた技術と情熱が込められていることをここでも実感しました。 一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会 遠藤校長 実際にテイスティングすると、同じ品種でもはっきりとしたちがいを感じることができます。畑の場所、気候、生産者の哲学により、まるでワインのようです。フレッシュな青い香りや心地よい辛み、豊かな果実味が広がり、「オリーブオイルはここまで違うのか」と、驚かされる場面も少なくありません。 生産者やインポーターとの出会いも、このイベントならでは 会場では、国内外の出店者の皆さんが笑顔で来場者を迎え、商品の特徴やおすすめの楽しみ方をていねいに紹介してくれます。 オリーブオイルだけでなく、テーブルオリーブや加工食品、フレンチのシェフによる焼き菓子など幅広い商品が並び、どのブースも活気にあふれていました。生産者や販売者の皆さんと直接話せることで、味わいが生まれるまでの背景やストーリーまで知ることができ、買い物以上の価値を感じられるイベントを体感できました。...
木下太陽(ソル)さんと廣岡海(マール)さんが、スペイン・ラ・マンチャ、トメジョーソのワイナリー「ヴェルム」でワイン造りを体験。醸造家エリアスとの再会と、二人の1か月を綴ります。
一杯の冷たいスープをめぐる、スペイン食文化の長い旅 「ガスパチョ」と聞いて、まず思い浮かぶのは何でしょう。 真っ赤に熟したトマト、きゅうり、ピーマン、にんにく。オリーブオイルとビネガーの心地よい酸味。そして、真夏の太陽の下で冷たく冷やしていただく、あの爽やかな味わいではないでしょうか。 けれども、ガスパチョの歴史を少し遡ってみると、私たちが今知っている冷たいスープは、長い物語のほんの一章にすぎないことがわかります。 実は、昔のガスパチョにはトマトさえ入っていませんでした。 それどころか、「gazpacho」という言葉そのものも、最初からアンダルシアの冷製スープを指していたわけではないのです。 昨年のちょうど今頃、ニュースレターでフアン先生の寄稿「ガスパチョの歴史、味わいのルーツを辿る」をご紹介したところ、大変ご好評をいただきました。 今年はそこからもう一歩踏み込み、この料理の「味わいのルーツ」をたどってみたいと思います。 「ガスパチョ」という言葉は、どこから来たのか? 近年、この言葉のルーツをめぐる、とても興味深い研究が発表されました。 2023年、カスティーリャ=ラ・マンチャ大学のラテン語文献学者、マリア・テレサ・サンタマリア・エルナンデス教授は、学術誌『Myrtia』に「Etimología de gazpacho (caccabaceus): significado originario y evolución fonética」という論文を発表しました。 この研究では、「gazpacho」はラテン語の caccabaceus に由来するとされています。caccabaceus は「鍋・釜」を意味する caccabus から派生した言葉です。さらに興味深いのは、古代ローマの文献における caccabaceus が、鍋そのものではなく、鍋の中で液体とともに調理するパンを指していたと解釈されていることです。 つまり、この新しい語源説に従えば、ガスパチョの遠いルーツは、冷たい野菜のスープではなく、パンと液体を組み合わせた料理にあった可能性があります。 この説を知ると、現代の「ガスパチョ・マンチェゴ(gazpacho manchego)」が、にわかに興味深い存在に見えてきます。 カスティーリャ=ラ・マンチャ地方のガスパチョは、アンダルシアの冷たいスープとはまったく違います。ウサギなどの肉や狩猟肉を煮込み、そこに「トルタ・センセーニャ(torta cenceña)」と呼ばれる薄い無発酵のパンをちぎって加える、温かく力強い料理です。 現在の研究では、このパンの存在が、古代の caccabaceus という言葉と結びつく可能性が指摘されています。 そう考えると、ガスパチョの歴史は、単なる「アンダルシアの冷製スープの歴史」ではありません。 むしろ、パンを液体とともに食べるという古い食文化の延長線上に、現在の多様なガスパチョが存在している。 そう考えると、一杯のガスパチョが、急に長い歴史を持つ料理に見えてきます。 トマトのないガスパチョと、庶民の知恵 では、私たちが親しんでいる「赤いガスパチョ」は、いつ生まれたのでしょうか。 トマトはアメリカ大陸原産です。そのため、大航海時代以前のヨーロッパに、現在のようなトマト入りガスパチョが存在することはありませんでした。 かつてのガスパチョは、もっと質素なものでした。硬くなったパン。水。オリーブオイル。酢。塩。そして、にんにく。 17世紀初頭、スペイン語の辞典を編纂したセバスティアン・デ・コバルビアスも、ガスパチョをパンや油、酢などを使った庶民的な食べ物として記録しています。 つまりガスパチョは、宮廷の洗練された料理というより、農作業や季節労働に携わる人々の食卓に根付いた料理でした。 手元に硬くなったパンがあれば、それを使う。畑に野菜があれば、それを加える。土地にあるものを、その季節にある方法でおいしく食べる。この柔軟さこそが、ガスパチョが各地へ広がり、土地ごとに姿を変えていった理由なのかもしれません。 アホブランコから、赤いガスパチョへ アホ・ブランコはスペインのアンダルシア地方の伝統的なスープ料理。アーモンド、ニンニク、オリーブオイルなどを用いる白い冷製スープである。白いガスパチョとも呼ばれる。 アンダルシアの冷製スープの系譜をたどると、トマト以前の姿が見えてきます。その代表格が「アホブランコ(ajoblanco)」です。 パン、にんにく、オリーブオイル、酢、水にアーモンドを加えた白い冷製スープ。 その起源については、ローマ時代やイスラム期、アル=アンダルスの食文化との関連など、さまざまな説があります。ただ、ここでも「これが唯一の起源」と断定するのではなく、古くから地中海世界に存在したパン、油、にんにく、酢、ナッツといった食材の組み合わせの中で育まれてきた料理と考える方が自然でしょう。...
2026年ヴィンテージがいよいよスタート。カナリア諸島・テネリフェ島のビニャティゴ(Viñátigo)で、ブドウ栽培家兼醸造家ホルヘ・メンデス氏(Jorge Méndez)に、今年の収穫とヴィンテージの見通しをインタビューしました。
スペイン各地で拡大する山火事は、ワイン産地にも影響を及ぼしています。現地取材をもとに、ブドウ畑の防火帯としての役割、スモーク・テイント、気候変動時代の森林管理について考えます。
鎌倉・佐助の古民家レストラン「Mi CASA(ミ・カサ)」。ジェローム・キルボフシェフが手がけるモダンスパニッシュとスペインワインが織りなす、和とモダンスパニッシュの美しい融合をレポート。
フアン・ムニョス先生監修。スペインのベルモットの歴史と食文化をひも解き、レウスに根づくベルモット文化から、現代の多様なスタイルや料理とのペアリングまで紹介します。
2月2日から、高品質スペインワインの国際見本市 Barcelona Wine Week がバルセロナで開催されます。そのBWWの舞台で、筆者が取り組む 「バルセロナ·ワイン·テスト(BWT)」 のプレゼンテーションを行うことになりました。テーマは、「消費者と専門家は、同じワインを好むのか」。2月2日17時より、消費者と専門家(1/26開催)を対象に実施した2つのワインコンクールの結果と、そこから得られたデータが示す“市場のリアル”を発表します。
サン・セバスティアンの人気レストラン〈Narru〉で味わう、料理とワインの調和。食後まで続く上質な美食体験をレポート。
先月「Spanish Lifestyle」でご紹介した「バルセロナワインテスト・アーバン2025」は、多くの皆さまのご協力のもと、無事に幕を閉じました。バルセロナ初の一般参加型ワインコンクールとなった本イベントには、150名の参加者が集い、200種類以上のワインをブラインドでテイスティング。会場は熱気に包まれ、ワイン文化の新たな可能性を象徴する場となりました。 バルセロナワインテストCEOのロジェール・グリフォイ・デクララをはじめ、「Spanish Lifestyle」でもおなじみのテクニカルディレクターのフアン・ムニョス先生、そして筆者自身もチームメンバーとして運営に携わり、約1年にわたり準備を重ねてきました。正直、これまでで最も忙しく大変な1年でした。しかし、若き審査員たちが「また来年も絶対に参加したい!」「ワインがもっと身近な飲み物になった!」と目を輝かせる姿を目にした瞬間、苦労はすべて報われたと感じました。 今回は、現地で紹介された内容を基に、イベントの模様を日本語でお届けします。 バルセロナ・ワインテスト・アーバン2025、大きな成功150名の若者が200種以上のワインをブラインドで体験!バルセロナ 11月7日金曜日、バルセロナのホテル・インターコンチネンタルにて、第1回となる「バルセロナワインテスト・アーバン2025(Barcelona Wine Test Urban 2025)」が開催されました。本イベントは、消費者が本当に好むワインを明らかにすることを目的に設計された、新しいスタイルのワインコンテストです。期待を大きく上回る結果となり、150名の参加者が集まり、さまざまな産地・スタイル・価格帯の200種類以上のワインをブラインドで評価しました。 この呼びかけには特に若い層を中心とした多様な参加者が集まり、来場者は男性55%、女性45%という構成。ワイン愛好家や、新しい銘柄を発見したいと願う一般のワインファンが多数参加しました。応募希望者が定員を大きく上回り、多くの方の参加をお断りせざるを得ないほどでした。これは、テイスティング体験型イベントへの関心の高まりと、消費者の声を重視するワイン業界の新たな動きを象徴しています。 試飲セッションでは、各参加者に15杯のワインがラウンド形式で提供されました。ワインごとに、参加者はボトルのQRコードを読み取り、スマートフォン上の簡易テイスティングシートで「香り」「味わい」「バランス」「好感度」を評価します。ブランド名や原産地、価格は一切知らせず、参加者は独立した秩序ある環境で、完全にブラインドの評価を行いました。 「アマチュアの参加者が15種類ものワインを評価するという挑戦には、少し不安もありましたが、結果はまさに“満点”でした」と、本大会のチームメンバーでありソムリエ養成講師でもあるフアン・ムニョス氏は語ります。「参加者たちは、一つひとつのワインをしっかり味わい、比較し評価していました。その姿は本当に模範的で、頼もしく感じました。」 一方、同チームのロジェール・グリフォイ・デクララ氏は、この規模のテストにおける技術的挑戦について次のように述べています。「初回ということもあり、技術面と物流面の完璧な運営を優先するため、出品ワインを200本に限定しました。評価はすべてリアルタイムでスマートフォンから行われるため、数十件の同時投票には大きな技術的負荷がかかります。まずは体験の質を確実に保証することを最優先にしました。その結果、すべてが完璧に機能しました。」 事前の参加者インタビューでは、多くの若者が「ワインは遠い存在」と感じていることが分かりました。しかし、今回のような動的で参加型、さらにガイド付きのテイスティング体験を通じて、ワインに親しみを感じるきっかけになったことが確認されました。これは、新しい世代との接点を模索するワイン業界にとって、大変意義のある成果と言えます。 テイスティング後には、コンテストに出品した一部のワイナリーの代表者が参加するショールームが開かれ、参加者が生産者と直接会話しながらワインを再度試飲する交流の場となりました。この空間は、造り手と消費者が出会い、品種や地域、スタイル、トレンドについて自由に語り合える貴重な場となりました。 第1回大会の成功により、「バルセロナワインテスト・アーバン2025」は、従来のコンテストに代わる新しいモデルとして、革新的な一歩を踏み出しました。消費者の意見を中心に据えたハイブリッドな試みとして、「味わう」「学ぶ」「共有する」という体験を通じて、人々をつなぐ新しいワイン文化の形を提示したことも、大きな成果です。 主催者は今後、消費者による総合評価と、来場者が最も高く評価したワインの最終ランキングを発表する予定です。また、審査結果や受賞ワインの詳細は、来年2月に開催される「バルセロナワインウィーク(Barcelona Wine Week)」で発表されます。 さらに、次回はプロフェッショナル部門「バルセロナワインテスト・プロフェッショナル2026」が、2026年1月27日にバルセロナで開催されます。こちらは、バイヤー、ソムリエ、ジャーナリスト、ワインコミュニケーターなど業界の専門家が集い、100点満点方式のブラインド・テイスティングを実施。参加ワイナリーにはメダルおよび品質認証が授与される予定です。 最後に 「バルセロナワインテスト・アーバン」を通じて、若い世代がワインに触れ、味わい、学び、共有する場が生まれたことを実感しました。この試みは、次世代の嗜好や考え方を尊重しながら、ワイン文化を新たな形で広げていく可能性を示しています。ワイン業界にとっても、若い世代との接点を深める貴重な機会となりました。 「バルセロナワインテスト・アーバン」は、次世代にワイン文化を継承し、業界全体を活性化するプラットフォームとしての役割を掲げています。参加者と造り手、地域社会をつなぐ架け橋として、ワインを通じた新しい体験の場を創出することを目指しています。来年はさらに国際的な広がりも視野に入れ、より多くの皆さまに感動的で楽しい体験をお届けできるよう、準備を丁寧に重ねてまいります。 【関連記事】バルセロナ発ワインコンクール ― バルセロナワインテスト (Barcelona Wine Test)【2/2 BWW発表】消費者は専門家と同じワインを選ぶのか? バルセロナワインテストが明かす真実【バルセロナワインテスト・アーバン2025 メディア掲載まとめ事】・VineturEl Barcelona Wine Test Urban 2025 reúne a 150 jóvenes en una cata a ciegas de más...
カタルーニャ州バルセロナで、全く新しいワインコンクール「バルセロナワインテスト(Barcelona Wine Test)」が誕生しました。 近年、世界的に若者のアルコール消費は変化していますが、地中海諸国ではワインは昔から人々の暮らしに寄り添う特別な存在。食卓を彩り、人と人との絆をつなぐひとときを育んできました。バルセロナワインテストは、このワイン文化の魅力と価値を未来につなぎ、次世代に受け継ぐため、ワインを楽しむ文化の継承と業界全体の発展を目指す有志が集結して誕生しました。 バルセロナが舞台の理由 バルセロナはワインとトレンドが息づく街であり、国際的にも高く評価されています。ここでは伝統、ガストロノミー、観光、そして地中海文化が調和し、革新と創造性が自然に共存しています。さらに、スペインワインの国際見本市として、年々その存在感を高める「Barcelona Wine Week(BWW)」も、バルセロナをワインの都市として後押ししています。 そのバルセロナから、新しいワインコンクールが誕生しました。生産者、コミュニケーション、マーケティング、テクノロジーのプロフェッショナル、そしてソムリエで教育者でもあるフアン・ムニョス先生と、筆者自身を含む多様なメンバーが力を合わせて立ち上げた―「バルセロナワインテスト(Barcelona Wine Test)」です。このコンクールは、単にワインを評価する場ではありません。生産者を応援し、業界を盛り上げ、そしてワインの未来をともに築いていく―そんな新しい挑戦の舞台です。バルセロナから始まるこの試みが、次世代へとその価値をつなぐ小さな一歩となることを願っています。 バルセロナワインテスト ― 2つの国際コンクール 1. バルセロナワインテスト・アーバン 2025(ワイン&ワイン由来部門)2025年11月7日開催 バルセロナの消費者と感度の高い若者が審査する、世界初のブラインドテイスティング形式ワインコンクール。 コンクール当日、Showroomで、消費者と業界関係者に直接PR 受賞ワインは「Barcelona Wine Week 2026」で国際発表 バルセロナの厳選したワイン専門店で試飲販売プロモーション(Barceloma Wine WeekのLike the cityの一貫として) 長期サポートでブランド価値を持続(オプション) 2.バルセロナワインテスト・プロフェッショナル2026(ワイン&ワイン由来部門)2026年1月26日開催 世界的に活躍する一流ソムリエやバイヤー、ワインジャーナリストによる厳正なブラインドテイスティングで、ワインの品質と市場での競争力を客観的に分析。 メダル受賞は品質と信頼性の証となり、輸出や販路開拓の戦略的機会を提供 バルセロナという国際ブランドの影響力により、受賞ワインは欧州および世界市場で高い注目を獲得 専門家による評価データを体系的にまとめた詳細レポートが、戦略立案やブランド価値向上の重要な指針に 販売・輸出支援やコンサルティングを含むサポートプログラム(オプション) 最後に 今日ご紹介したバルセロナ初のワインコンクール、「バルセロナワインテスト」は、“Spanish Lifestyle”のコンセプトを表現する場でもあります。ワインの未来を見つめ、造り手と飲み手、業界と消費者、そして地域社会と世界をつなぐ架け橋となることを目指しています。このコンクールを通じて、参加者一人ひとりが互いの文化や価値観に触れ合い、新しい発見や学びを得ることができます。また、受賞ワインは専門店や国際市場での販路拡大、輸出の機会へとつながるなど、産業としての成長も後押しします。バルセロナワインテストは、単なるワインコンクールではなく、業界全体を盛り上げ、次世代にワイン文化をに継承していくためのプラットフォームなのです。バルセロナは、多様な文化を受け入れ、創造性を育む土壌を持つ街。ここでは、日本文化や日本食が長年にわたり高い人気を得ており、それに伴い、日本酒やジャパニーズウイスキー、さらには日本ワインへの関心も高まっています。 日本でワインを造る皆さまにも、ぜひこの輪に加わっていただき、ともに未来のワイン文化を育んでいければ、これ以上の喜びはありません。 Barcelona Wine Test バルセロナワインテストBarcelona Wine Test Web サイト@bcnwinetest Barcelona Wine Testについてのお問合せはこちらから...