才能を繋げる一滴 

グリフォイオイルとの出会い

初めてグリフォイオイルを丹野シェフが試食された時、その場で、当時シェフを務められていた鎌倉のフレンチレストランでの採用を決定されました。この出会いのきっかけとなったは、元リストランテ「アクアパッツァ」グループの「アクアヴィーノ」で研鑽を積まれ、今年6月から渋谷「ENRICO」のシェフに就任された渡邉シェフが、丹野シェフに推薦してくださったおかげです。丹野シェフと渡邉シェフのような才能ある料理人がグリフォイオイルを選び続ける理由、それは、”品質と味わいが彼らの料理哲学に深く共鳴しているから”といいます。オリーブオイルを単なる調味料としてではなく、料理の中で輝くひとつの素材として扱っています。グリフォイオイルは、その期待に応え、料理に奥行きと豊かな風味をもたらしています。


選ばれるには理由があります

やさしく包み込むような自然なバランスで、創作フレンチや和食といった繊細なお料理にも格別な深みと輝きをもたらします。その一滴が、料理の可能性を無限に広げる鍵となるでしょう。グリフォイオイルを、ぜひあなたの食卓でお確かめください。

生産量世界一の国スペイン。
ワイナリーが造る、最高の
エクストラバージン・オリーブオイル「グリフォイ」

オリーブオイルの生産量、世界一位の国スペイン。
この国で出会った最高のエクストラバージン・オリーブオイル「グリフォイ・オイル」を紹介します。

「グリフォイ・オイル」は、ワイナリーで作られたエクストラバージン・オリーブオイルです。まるでワインをつくるように、手仕事でていねいに作られました。

使用するオリーブは高級品種「アルベキーナ種」100%。すべて有機栽培で、ミシュランで星を獲得したシェフも使用する品質。私たちはこのオイルを、日本でお手頃な価格でご提供したいと考えてきました。少し贅沢な、本当においしい健康によいものを、ぜひ普段のお料理でつかってください。
普段の暮らしを素敵に変えてくれます。

製造は、5代続く
スペインのワイナリー
「グリフォイ・デクララ」。

「グリフォイオイル」は、世界のワイン好きを虜にするスペインの銘醸地プリオラートのワイナリーで作られました。5代続くワイナリーには、ぶどう畑の隣に先祖代々受け継いできたオリーブ畑が広がります。樹齢がわからないほど古いオリーブの古木(こぼく)が生えていて、長い歴史を生きてきたオリーブの樹々で造られたのが「グリフォイオイル」です。

オリーブは100%アルベキーナ種。すべて、有機栽培。

グリフォイ・オイルは、高級品種アルベキーナ種100%からつくられます。アルベキーナ種は果実が小さく、収穫に手間がかかりますが、まるで南国フルーツのような甘い香り。上品でまろやかな味わいのエキストラバージン・オリーブオイルができるのが特徴です。

また、手間暇がかかっても有機栽培にこだわります。それは何より、作り手のロジェールさんが自然に敬意を払っているから。土地を傷つけない配慮は、オリーブの味わいや栄養価にダイレクトに反映されます。自然を大切にし共存を考えているからこそ、すばらしいエクストラバージン・オイルが生まれるのです。

1粒1粒のオリーブを、手摘みで傷つけないように。

オリーブの実は、枝から離れた瞬間から酸化がはじまります。りんごの皮をむくと、そのそばから変色していくのと同じです。ただ、だからといって収穫スピードばかりを考えては、実を傷つけてしまいます。そのため機械に頼らず人の手でていねいに収穫し、数時間以内に低温で搾油をします。いったん地面に落ちてしまったオリーブの実は一切使いません。グリフォイオイルの収穫期には、朝から夜中まで作業が続きます。細心の注意を払ったアルべキーナ種のオリーブの実が、グリフォイ・オイルの材料となるのです。


3倍手間ひまをかけ、ゆっくりと時間をかける製法



生まれたときからオリーブオイルが当たり前にある環境にいたグリフォイ家の人たちは、「自分たちがいちばん食べたいと思うオイル」をつくることにこだわりました。たどり着いたのが、3回の収穫と搾油をして最後にブレンドすることです。

10月 オリーブの実が青いうちの早摘み、
11月 中間の中摘み、
12月 黒く完熟してからの遅摘み。

これによって「早摘みオリーブからフレッシュ感を引き出し」「完熟したオリーブが味をマイルドにし」「中摘みオリーブが絶妙なバランスで仕上げ」ます。複雑でやわらか、濃厚な、あの味が生まれるのです。

収穫のたびにわざわざ搾油をすることは、通常の3倍、手間がかかります。けれどもこの手間ひまが他にない味わいを奏でてくれるから、毎年怠ることはありません。

澄んだ色合いや芳醇な香りは、丁寧に絞られた証。

グリフォイオイルを使う時に、すぐに目に止まるのは、その色合い。そして、甘くておいしそうな香り。収穫作業から搾油まで迅速に行いつつ、味わいの決め手となる「練り込み作業」を低温で仕上げます。搾油量を増やすために高温処理にすると風味が落ちて本末転倒だということをファミリーが一番理解してるからです。

また、国際基準のエキストラバージン・オリーブオイルの酸度は0.8%以下ですが、グリフォイルオイルは驚きの0.13%という低酸度を誇ります。この低い酸度はフレッシュで高品質なオリーブオイルの証であり、グリフォイオイルのフルーティーな香りと豊かな味わいに影響しています。


なめらかで柔らかい、
味わい


オリーブオイルには、さまざまな味種があります。エッジが効いていて苦味や青みのはっきりした味わいのものもありますが、グリフォイ・オイルは、まるでバターのようなリッチな風味で、ナッツを想像してしまう甘み、それでいて透明感のある味わいがたまりません。オイルそのままで、すでに軽やかながら深みのある味わいが特徴です。ふわりと口にひろがるオリーブの風味が、まるでそよ風のようです。熟したバナナやナッツのような香りを感じる頃には、口の中にはかすかなポリフェノールの味わいを醸し出します。「わぁ、ポリフェノールまでソフトタッチなんだ!」と感じるのと同じくらいに、あと味がすっきりと締めくくります。 また、適度な粘度があるおかげで、繊細でありながらボリューム感があるのも特徴で、どんな食材にも寄り添って食材の味わいを引き立たせてくれます。

料理の味わいを高めてくれる。 ぜひ一度グリフォイオイルを味わってください。

グランメゾンも採用した味を、ご家庭にも。

「グリフォイ・オイル」は、グランメゾンをはじめ、本物志向のおいしい料理を提供するレストランに採用されています。無数にあるオイルの中から「グリフォイ・オイル」を選んでもらえることはとても名誉なことです。ご採用いただいているレストランのシェフの皆様には、心から感謝いたします。


プレゼントにも、
自宅使いにもどうぞ。


グリフォイ・オイルは、グランメゾンのシェフ、料理家、プロの方々が「自分の料理にはこれ!」と、ご指名をいただきます。おかげさまで今も、たくさんのお店から新たなお問合せをいただいております。レストランでいただくハレの日の食事って、最高ですよね。そして欲張りなわたしたちは、毎日の食卓もおいしく楽しみたい。特別な日じゃなくても、大切なひとに「しっかり作りたい料理」にも、今日の自分の身体が欲しているちょっとした「手抜きご飯」でも、簡単に素敵な味わいが欲しいと思う。それを叶えてくれるのが、グリフォイ・オイルです。和食イタリアンや中華などなど、世界各国のさまざまな料理を、また、四季折々の料理をおいしくしてくれる。豊かな味わいと共に、家族の健康も守ってくれます。ぜひあなたにもグリフォイオイルを試してみてほしいと思っています。


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